長崎 曹洞宗 垂玉山 廣福寺のホームページへようこそ

長崎 曹洞宗 垂玉山 廣福寺のホームページ

廣福寺の歴史

もとは伊佐早(いさはや)城主西郷家の別宅地。
禅殺(ぜんせつ)となった後、天正元年(1573年)10月に天佑寺より一智道融大和尚(いっちどうゆうだいおしょう)を請して、開山となる。
天正15年(1588年)に龍造寺家晴(りゅうぞうじいえはる)公により西郷家が攻められ、不幸にも戦火にて伽藍(からん)が焼失。
慶長16年(1611年)終わりごろに諫早家二代直孝(なおのり)公が父・家晴公の菩提の為、再建。
その後、諫早一揆の責任を取らされた諫早家の重臣二名が廣福寺(ひろしふくじ)内で切腹。
幾度となく焼失と諫早家による寄進により再興を繰り返し、現在にいたる。

御詠歌

大聖釈迦如来成道御詠歌(明星)
だいしようしやかによらいじようどうごえいか(みようじよう)
明(あ)けの星(ほし)仰(あお)ぐ心(こころ)は人(ひと)の世(よ)の
光(ひかり)となりて天地(あめつち)にみつ

追善供養御詠歌(妙鐘)
ついぜんくようごえいか(みようしよう)
うちならす鐘(かね)のひびきはそのままに
三世(みよ)の仏(ほとけ)のみ声(こえ)なるらん

報恩供養御詠歌(澄心)
ほうおんくようごえいか(ちようしん)
消(き)えてゆくかねのひびきに聴(き)き入(い)れば
いつか澄(す)み来(く)るわが心(こころ)かな

朝に感謝

朝に感謝 | 曹洞宗 垂玉山 廣福寺

Read more
五観の偈

五観の偈 | 曹洞宗 垂玉山 廣福寺

Read more
曹洞宗聖日表

曹洞宗聖日表 | 曹洞宗 垂玉山 廣福寺

Read more
PAGE TOP